株高相場は相変わらず続き好調で、「さすがに日経平均株価の1万円の壁は重く、しばらくは1万円を挟んだ動きになるだろう」という見方をする常識人にとっては「来週、あっけなく1万円の大台固めなんて相場になったらさすがにもうコメントできないなあ」というギリギリの土俵際まで追い込まれています。
 現在の相場は「売って儲ける」よりも「買って儲ける」方が確率が高く、「割高になってきたから売る」と実行すると、安くなって再び買おうと思っても、その機会はなかなか訪れず、上昇を眺めてしまうことになりかねないと売りを躊躇している人がますます増えてきているように思います。
 いずれ上昇相場は終わりを迎え下落に転じるわけですが、「今日も下がらなかった」、「今日も下がらなかった」と安堵して一日を閉じる日が6月一杯は続くような気が私はしています。
欲張らず、そして焦らずに、相場と付き合っていきたいと考えています。
 個人的には本日は落ち込んでいます。日頃自分の評価に甘い私で、「まずまずの出来だったんじゃない」と大抵は許してきた私ですが、本日の日経CNBCのコメントは余りに中途半端な形になってしまい落ち込んでいます。私が昨年からずっと注目してきた個人向け社債の話題に張り切りすぎて、伝えたいことが余りに多すぎて、気がついてみると7割程度の話しか触れられず、トホホな結果でした。残り時間2分間は、話が尻切れトンボで終わらないように四苦八苦していた様子は見ていた人にはおわかりでしたね。
反省。反省。次回機会をいただいたときに活かしたいと思います。
 番組の中で取り上げましたが、メガバンクに続いて発行された信託銀行の期限前償還条項付き劣後債も完売状態で、個人向け社債の盛り上がりは人気を通り越した熱狂の事態に入り込んでしまいそうです。