「来週の相場はどう?」と聞かれると、「退屈な相場を想定しています」と答えています。
もし円高・株安場面があれば投資を考えてもいいけど、そんなに大きく下がりそうな気がしない。
円安・株高で大きく吹き上げる場面では利益確定してもいいけど、そんなに大きく上がりそうな気もしない。
 現在の為替水準、株価水準を多くの人はどう考えているのでしょうか?
「目先株価はいいところに来ている、円安はいいところに来ている」と感じている人も、視点を年末までの期間で考えれば、現在の水準は「あんなに割高なところで投資して失敗した」と頭を抱えてしまう水準だとは思っていなくて、「待っていればもう少し割安な場面があるはず」と期待している人が案外多いように思います。
 逆に言えば、3月の底打ちから現在の状況を振り返って「あのときに少し投資に踏み切っていれば・・」と後悔している人であれば、もう少し割安な場面があることを前提に「少しだけ新規投資に取り組んでみるかなあ」と検討するにはいい機会だと思います。
 今週、そんな一歩を踏み出すきっかけになる円高・株安場面があったりしないかなあとぼんやり考えているところです。
 どうせ退屈な相場であれば、いずれくるチャンスの時にどう動くのかをスムーズにするために「こうなったら」というケースをなるだけ多く考えています。たとえば「日経平均株価の水準が11000円になったら、9300円になったら」とか、「豪ドル・円高で72円台があったら」とか、「米ドルが102円になったら」とか。
「そうなったらこうするぞ」というパターンを、おもしろおかしく考えています。