私は今週の相場は値動きが小さく退屈な相場になると予想していました。しかし、蓋を開けてみると、米ダウ株価指数は8100ドル、日経平均株価は9200円、米ドルは92円割れ、そしてWTI原油価格は60ドルと値崩れをしました。
 国内で言えば、都議選の結果待ち。海外では、近来希に見る低調で消化試合のようなG8。相場を上にも下にも動かす要因は見えてこない週だと思い、「今後の展開で大きく動いた場合にどう対応するか」をイメージトレーニングする時期にあてようと考えていたのですが・・。
 昨日もブログに書きましたが、現在投資に参加している人、そして投資に新たに参加しようとする人は、現在の気持ちを大事にした方がよいと思います。
「目先の利益を捨てて、利益確定を優先するか」
「目先の評価損を覚悟して、将来の実現益を期待するか」
 為替の円高、世界同時株安、商品相場の同時安。こうした今週の一方的な振れ方を目にして確信しました。いかに短期的な値動きを期待して相場が動いていたのか。いるのか。
逆に言えば、どこでムードが変わるかは神のみぞ知るということで、やはり「急落」、「吹き上げ」の時は逆張りで「買い」、「売り」に分があると感じました。
 上昇、下落のそれぞれで、「そろそろかな」と冷静に買われすぎ、売られすぎの値頃を感じられる立場でいたいと思います。