「結局は最後の最後の任期満了までいっちゃうのかな」と思われた麻生政権もどうやら8月30日の解散選挙に落ち着きそうになりました。だらだらとした政局にいったんの区切りがつきそうなのは喜ばしいことです。8月30日まで選挙の決着が引き延ばされるのは時間の無駄のような気がしてならないのですが・・。
 どこまでも、いさぎ・・・?いさぎよしの反対語は・・・。未練がましい、そうそう。
どこまでも、未練がましい態度の自民党。ここは早く、麻生総理の名の下に国民に信を問い、事実を謙虚に受け止め、再び心意気を見せる気構えを見せて欲しい。新しい顔に替えたところで、国民は興醒めするだけ。いい加減に気付いてもらいたい。見苦しい。
 後は政権を引き継ぐ民主党が本当に頼れる本物になることを期待するしかありません。2005年衆院議員選挙の時のように、おそらく「こんな人まで議員にしちゃっていいの」という議員が誕生するのは仕方ないですが、すぐ国民を失望させる事態は絶対避けてほしい。我々は「政権交代」が目標ではなく、その後に期待しているわけですから。
 何でも相場に結びつけて考えるのはいかがなものかとは思いますが、以前から申し上げていますように、解散選挙の実施は「買い材料」だと思います。少なくとも、現在の状況を引きずるよりも、何かが変わっていく期待が膨らみます。
 政治が良くなれば相場が良くなるというわけではありません。しかし悪い政治は必ず相場の足を引っ張ります。そして現在は、悪く極まった政治であるが故に、変化の可能性が「買い材料」になると考えています。
 ある意味で日本は2003年から2005年の小泉政権の2年間の遺産で、その後の4年間無策であっても、なんとか食べてこれたというのは潜在能力に恵まれた国なのだと思います。それでも、この4年でボロボロになりました。今年を仕切り直しの年として・・・、少なくとも国民生活の足を引っ張らない政治の信頼が欲しいです。