本日の日経平均株価は大方の予想通り、先週末の海外株式高と円高一服を受けて大幅高、10500円台まで上昇しました。ここまでは予想できます。さらに、ここを抜けていけば11000円手前までの上昇はあり得るかも知れません。私は現在の投資環境で、11000円を大きく超えて上昇していくイメージが持てません。

 したがって、残り5%程度の上昇期待と、株価が下落して低迷するリスクとを天秤にかけると、私の場合は、ここであえて新規に株式投資に取り組む妙味は感じられず、「スタンスは慎重であれ」という思考になっています。
 為替相場もドル以外は円から新規投資するには中途半端。株式も中途半端。円建て債券も外貨建て債券も、新規投資で「これは」と感じるものが見あたりません。
投資環境は完全に凪(なぎ)の状態です。
こういうときは、上下のどちらかに大きく相場が動きやすいとき。
方向性が自分の中でイメージできるまでは、じっと様子を見ていたいと私は考えています。