過去、先送りしてきたことであって、鳩山内閣に責任をおっかぶせていいわけではありませんが、「八ツ場ダムの建設中止」、「日航の切羽詰まった再建問題」、「温暖ガス25%削減宣言」、「在日米軍再編問題」、「対アジア外交」など、国内外の火や火だねになっている課題解決に国民の注目が集まっています。
八ツ場ダムの建設中止発言で、地元の人たちの「勝手にダムを造るという話になり反対し、納得のいかないまま工事が始まり、そして今度はいきなり中止かい」と怒る地域住民の方々。昨日や今日の話ではなく、1949年から60年間も住民を振り回し続けた。「無駄なダムを造る無駄はわかるけど、自分たちの時間はどうしてくれる」という感情的な部分は仕方ないところ。
 規模の差はあるけど、現在仕掛かり中のダム建設の話は100を超えるという。「今更話を戻すなんて・・」と、途中で「問題あり」という課題が出てきたにもかかわらず、先送りを繰りかえしてきたものばかり。せっかく政治がやる気になっているのだから応援したい。もし鳩山内閣が八ツ場ダムの地域住民の納得を得て、住民賛成の元でダム中止へ導けたら、その他の山積した課題も解決に近づくかもと大きく期待が膨らみます。
 昨日の鳩山・胡錦涛の日中首脳会談や岡田・クリントンの日米外相会談も、いろいろ評価は分かれてますが、私は「日本も案外鳩山内閣でも心配ないじゃん」という印象を両国要人は受け止めたのではないでしょうか。今は何もできていないので今後の評価にはまだつながりませんが、日本の将来果たす役割に期待する外国人投資家の広がりが今後出てくるような予感がありました。
 現在はまだ調整が続くのは必至と考えていますが、意外と日本の株式相場に大きな下落はないかも知れませんね。
 これから解決していくことは、その経過をできるだけオープンにして、国民が選択していく流れが基本になっていくのでしょう。当たり前のことですが、国民の責任も問われてることになりますね。