日経平均株価がついに1万円割れとなりました。「円高を嫌気して」とありますが、この悪材料は想定内です。しかし、その持続性については疑問。個人的には、この水準以上の円高がそんなに長続きするとは想定していません。「円高が先行し、株価が後追いをする」。

 日本株式の新規投資のタイミングは、もう少し先になると私は考えています。もし、気になっていた銘柄が急落したときに、リバンド狙いで買いたくなったら、そこから更に下げることを覚悟し、しかも想定通り、リバンドあれば、確実に利益を確定し、常に身軽にして、いつでも投資ができる余力を残しておくことをお勧めします。
 これからの下げ局面があったとしたら、「あー、これからどうなる??」と不安で目をつぶってしまうのではなく、「底を見てやれ」とカッと目を見開き、前向きな気持ちで臨んでもらいたいと思います。
 為替相場も、株式相場も、久々に神経質な相場局面に入ってきました。個人的には、海外市場で波乱含みの展開が起こることも想定しています。したがって、「全力で投資をしていい時期」ではないと考えています。