ここにきて、海外の株式市場が堅調である一方で、日本株式相場は一進一退の上値の重い展開が続いています。個人的には、景気の不透明感、閉塞感が漂う状況から、日本株式相場の展開の方が理にかなっているように思います。理屈で動かないのが相場ではありますが・・。

 昨日はニューヨーク金価格が最高値更新1045ドルに。オーストラリアがG20の中で初めて政策金利を0.25%引き上げたこと、後に否定コメントが出ましたが、原油の支払いをドル以外での決済にする話し合いが進んでいるとの憶測などが材料になりました。
 ドル安進行→米国企業の業績回復の流れで米国株式は堅調に推移していましたが、米国のドル安放置はいろいろなところでひんしゅくを買い、このままの状況が長続きするようには思えません。
また、オーストラリアの政策金利の引き上げ決定は非常に意外感がありました。早くても、来年に入ってからで、年内の実施は思いも寄らないところでした。もし、この判断が正しいのであれば、豪ドル高に転換するかもしれませんね。
 米国のドル安放置が行き詰まって、為替市場に不透明感が強まり、見方が分かれると、海外市場で相場が急変する事態が起こらないかと懸念しています。
 迷ったら、割高を追って投資するのは止めておきましょう。