日本の株式相場は、非常につまらない展開になりました。大方の見方は、日経平均株価の水準で上値は10600円、下値は9600円に集中しています。為替相場の水準は、米ドル90円、豪ドル82円、ユーロ132円と、新規に買うにも、売るにも、つまらない水準になっています。
 このように、誰もが当たり前に同じ事を言い出すときこそ、要注目だと私は考えています。もちろん、私が期待するところは、株安であり、円高の動きではありますが、そうなるとは限りません。
春先からの期待が先行した相場から、期待と現実を照らして割高・割安を確認する相場に入りました。個人的には、期待と現実を照らして割高になっているものが多いように私には見えます。
 だから私の見立ては株安・円高で、おそらく、日本市場が相場の基点ではなく、海外市場の急変がきっかけになる・・・という見方を今も変えていません。
 相場のヤマ場は年末までの間、これからだと思います。今は確かにつまらないですが、新規投資のチャンスはあると思います。