マネー雑誌「あるじゃん」で、外貨運用について今月、来月と取材を受けて話しをしました。取材を受けた当時の為替は、米ドルが115円、豪ドルが85円程度でしたが、その後みるみる円安が進み、現在は米ドルが117円、豪ドルは88円。
 私は年初から今年は株式投資よりも、外債などの外貨投資をお勧めしていました。現在でもその気持ちに変わりはありませんが、最近の円安に向かうスピードの速さには戸惑っています。外債投資は、円安が予想外に進み、「あのとき安いドルを買っておけばよかった」と買うつもりだった人が我慢しきれず買い始め、更に円安が進行し、その買った人がみんな利益が出るようになり「儲かった。儲かった」の声が実際あがり始めると一気に盛り上がります。そのときは為替は円安傾向、金利は低下傾向にあるときですから、そうなる前に投資したいものです。「あるじゃん」が出るときが、そういう時期でないことを祈っています。
 この8月は2000年から6年連続円高に振れた月で、昨年は月初113円程度で始まり一時109円までの円高が進行しました。
外債投資に取り組みたい人のために、こうした機会を神様、仏様が提供してくれればなあと願っています。