来週の8月4日。テレビドラマ「水戸黄門」が放映されて37年になります。いつもながらのワンパターンで「この紋所が目に入らぬか」と一言。「へへっー」と悪党どもがひれ伏し、黄門様は「わっはっは」。終了15分から番組を見ても、十分堪能できる人気番組。「水戸黄門はいつみても爽快だね。あの印籠の力は今もって衰え知らず」と一人悦に入っていたら、妻から一言。「暴れん坊将軍って、そういう意味では画期的な番組だよね」。1978年から2003年まで大人気を誇っていた、あの松平健の長寿番組。
「何が?」
 「だってお父さん。暴れん坊将軍は時の将軍でしょ」「将軍だとわかってから、悪党どもが斬りつけてくるんだよ。これってすごいことでしょ」。確かに。水戸黄門であれば、将軍とわかった途端に番組終了だ。しかも、将軍の身分を明かしても整然と挑んでくる悪党を、これまた同様に動転もせず叩き斬る。普通なら権威が通じなければ「俺って将軍だぜ。無礼者」と動揺してたじろいでしまうのが普通だろう。そして殴り倒された悪党は1回平均35名、延べ人数は約29000人を数えるらしい。
 水戸黄門の二番煎じではなく、「時の将軍さえも忍びであれば斬ってしまえ」という画期的なストーリーが「暴れん坊将軍」をヒットさせたのかも。妻の一言に痛く感心。つい書きたくなって、書いてしまいました。
 「神様お願い」が効いたのでしょうか。米ドルが114円60銭までの円高に振れました。来週の8月3日は欧州、8日は米国で政策金利が引き上げられるかが注目されています。円高に振れても、円安に振れてもおかしくありません。どちらかにかけるのではなく、どちらに振れても構わないように心の準備をしておきましょう。昨日米国長期金利は低下し5%を割り込みました。円高に振れたら、まず為替を押さえたいと思います。