いよいよ、2009年の相場も最終場面に入りました。為替相場は米ドル高となり1ドル=92円、日本株相場は米国の日経平均先物価格の水準が10500円台まで回復してきました。水準としては、ある意味いいところまで来ましたが、相場はいいところで止まった試しがありません。行き過ぎがあります。

 これまで、株式投資や外貨投資に慎重であった人がソワソワしだしているような気配です。
「とりあえず、少しだけでも割安なものを探して買ってみようか」
「下がったら、少し買ってみよう」
下値不安がだいぶ後退しました。
「年末に向けて、ドル相場は急落する。日本株式は急落する」という声はどんどん小さくなり、「実態と相場は必ずしも一致しない」と現状を否定しながらも「目先は強くなるかも」と相場がさらに強くなる可能性を肯定する人が増えていくのではないでしょうか。
 リスクを取った人は利益確定のポイントを再度確認しておいた方がよいと思います。思いの外、ラッキーな場面があったときに投資判断を迷わないように。