中国の金融引き締め、ギリシャの財政危機問題、トヨタのリコール問題、そして米国FRBの公定歩合引き上げなどなど・・・と、いろいろ続き、その都度、金融マーケットは神経質な反応をしてきました。

しかし、数字だけを眺めてみると、ニューヨークダウは10400台、日経平均株価は10100で踏ん張り、為替相場はおおむね、どの通貨も少し前の円安水準に戻り、原油価格80ドル、金価格は1120ドルとむしろ強含みになっています。
 新聞などのニュースは、すでに過ぎた話しではありますが、企業業績の黒字話が目立ち、最近では、一部の特殊な事例のように取り上げられていますが、設備投資を復活させるとか、増産するとか、在庫が減っているとか、本来なら景気に前向きな話しとして注目されそうな話題も出始めています。
 現在は二番底にまだ向かっている途中なのでしょうか?それとも、すでに過ぎてしまったのでしょうか?個人的には、「二番底になるってみんなで不安に思ったもんだけど、意外とたいして底は深くなかったねえ」とあとで振り返える程度の感想になるのだと私は思っています。
 現在の投資家の多くが、何を見ても、相場に対してため息をついているような気がします。
何を見ても、相場に対して強気に思えるときが、現在の反動で、そんなに遠くない先にあるんじゃないですか?それぐらい、現在のウツウツした状況は不自然で長続きするように思えません。
みなさんはどうお感じでしょうか?