明日から3月相場入り。この1カ月間は円高・株安の基調でした。2月月初の日経平均株価は10212円は月末10126円の株安。月初89.79円だった米ドルは88.49円の円高、125.60円だったユーロは121.04円の円高、79.73円だった豪ドルは79.50円の円高となりました。

 この3月は国内の決算特殊月で円が買われやすい環境が続くと一般的に見られています。逆に言えば、4月以降は円高の反動で円安に戻る可能性があるという見方が多いです。
また日本株式相場も、2月、3月は株価は低調だけど、この6月、もしくは12月には上昇のピークを形成するという見方が多いです。
 実際、大勢が思うとおりになるかは別として、時間の経過につれて、「円安・株高」への転換を期待するムードが高まっていくという見方が自然だと思います。
 現在まで株価上昇を期待して投資してきた人は「ここまで待ったんだから、株主の権利まで取ってしまえ」と目先の利益確定を期待せず、じっくりとした姿勢で相場と付き合っていけばよいと思います。
 ギリシャ問題はギリシャ問題から離れて周辺国に広がり、トヨタリコール問題はトヨタだけではなく「その他のメーカーはどうなのか」ともっと大枠な話しとして広がると思います。しかし、これは問題が深刻化する展開ではなく、むしろ問題点が明確になり、絞られていく過程に入っていき、無闇に不安に思う時期からは徐々に抜け出ていく期待をしています。
 寅年、千里を走るという2010年は、跳ねるの卯年2011年、相場の天井、辰巳年2012年をハッピーに迎える準備をする年。そして、この2月、3月は2010年の寅年をハッピーにする準備をする月。ある意味、大事な大事な月が3月になると思います。
「2009年の割安なときに投資しておけば良かった」と思う人にとっては、天与の機会だと思います。