本日は週末で、しかも注目の2月米国雇用統計の発表を控えているので、元々まったりとした相場の動きが予想された東京市場でしたが、思いの外堅調な為替相場・日本株式相場の動きに、ついまどろんでしまうような穏やかな展開になりそうです。

 本日の雇用統計の数字が今後の相場展開を大きく左右することもないでしょう。ただし、こうした一つ、一つの数字を確認して、無事に日が流れて行くにつれて、不安心理の膨らみがしぼんでいき、春を迎える準備が整ってくるのだと思います。
 日本株式相場で言えば、日経平均株価の10300円程度、為替相場で言えば、1ドル=90円程度の水準で落ち着いた状況は、多くの相場参加者にとって穏やかになれる水準であり、「じっくり待ちましょう」と力むこともなく、相場と付き合っていける、そんな水準ですね。