昨日の米国株式市場ではニューヨークダウが10566まで上昇し、シカゴ市場の日経平均株価先物も10545と、余り意味はありませんが、同水準まで上昇しました。国内よりも200円程度高い水準です。

 米国FRBは公定歩合を引き上げて、昨日の噂では、日本銀行がデフレ対策で更なる金融緩和を前向きに検討しているとの観測記事あり。これにより、2007年に米国が金融緩和策に踏み切って以来の、米国「金利引き締め」⇔日本「金融緩和」と反対の金融政策に転換する可能性が大となってきました。
 日本はこれまで、通貨政策に関しては「どう考えているのか」を語らず「市場に任せるもの」と繰り返すだけ、更には、円高に向かいそうな局面で、あえて、為替の位置には無関心を装い、投機筋に円高容認と調子づかせることもしばしば。
 他の国は上手に緩慢な自国通貨安に誘導して、輸出筋を助けてきたのとは大違いでした。
管財務大臣に代わって、少なくとも、「この水準以上の円独歩高は簡単には容認しそうにないな」というムードになってきましたが。
 当面の話になるかも知れませんが、いずれにしても、円高への懸念はこの3月が節目となり、円高の修正に入ると思います。
 株式相場も、為替相場も、冬から春に向けての季節現象「三寒四温」の時期を過ぎて、そろそろ春を意識する頃合いに入ってきたように感じます。
相場はジリジリと円安・株高となってきましたが、いまだ参加者は少ない状態が続いてます。相場が暖かくなり、そろそろ参加者の集まりも良くなってくるのではないでしょうか。