結局、今週はニューヨークダウが323ドル下げて1万ドル割れ、ユーロはドルに対して1.2000を割り、円に対しては110円台まで急落しました。せっかく週初から上昇した分を一気に下落して戻してしまいました。今週末が円安・株高で順調に引けていれば、来週はもしかしたら「もーいいよ」と声をかけるタイミングとして迷うこともあり得たのですが・・・。
 とりあえず、当面は下値を確認、固める時期として、ゆったりとムードの転換を待ちたいと思います。
 相場に特に影響を与えるほどの重みのない国内の政治は情けない限りではありますが、私にとって気になっていることがあります。亀井さんの処遇は今後も変わらないのでしょうか?
今回の民主党ツートップの辞任という異常事態で誕生した菅新政権。つまり、「このままでは参院選で惨敗する」という崖っぷち、土壇場にあるはずなのに、前内閣の布陣を是にした「居抜き内閣」では覚悟が伝わってきません。前政権は小沢さんと亀井さんに振り回されているように見えました。
 重要法案の成立をドタバタと急ぐよりも、新内閣でよくよく再度内容を叩き、堂々と国民に必要な法案であると主張し成立する準備に時間をかけてもらった方がよいと思います。再び、強行採決を繰り返し、相変わらずの政治のドタバタを見せられるのはウンザリ。怒り心頭になるのは目に見えています。
 「ここで亀井さんを外したら何が起こるか。恐ろしくて考えたくもない」という気持ちはわかりますが、メディアでさえも口にするのを憚っているのは、やはり亀井さんは相当人に気を使わせる人のようですね。菅総理は亀井大臣をコントロールする自信はおありなのでしょうか?