国会代表質問の与野党のやりとりを聞いていて、ある意味、不思議です。民主党は本当にこのまま「消化試合」のように、のらりくらりと答弁をして、参議院選挙に飛び込んでしまっていいのでしょうか?

「きっと、菅新政権になったら、やってくれるだろう」と期待したことに、何も手をつけず、「参院選が終わったら・・」と先送りされては早くも興醒めです。むしろ、消化試合にせず、「民主党に任せたら変わる」という絵を、少しでも多くの国民に示す機会として大事にしたほうがよいと思いますが・・。
「後でやるから・・・」と言って、できた試しはありません。
 あの、それも亀井国民新党代表に、「選挙に勝つことだけを考えて政治をやれば国は大変な事態になる」と指摘を受ける菅政権のままでは、支持率の先は長くないと思います。
 本当に不思議なのですが、20%を割った支持率が、何もしていないのに60%まで数値が戻った、その数字に対して、選挙の当事者である政治家さんは恐ろしさ、怖さ、危うさ、を感じていないのでしょうか。「時間切れ」で、運を天に任せて、いいのかなあ?「選挙前に、もっとアピールすべきだった」と後悔することになりませんか?
 本日の日本株相場もしっかりしていましたが、売買代金はやっと1兆円をキープする程度の閑散です。やはり、ワールドカップに外人投資家の関心は持って行かれてしまったのでしょうか?
その中で、これまでユーロ安で日本株を利益確定のために売却してきた欧州投資家が買いで戻り出しているのは興味深い動きですね。売られすぎた通貨ユーロは、あるべき水準を模索し戻りを試す地合いが当面は継続すると思います。
 後付けで、急ぎ格下げを行い、格付の水準に帳尻を合わせたような(?)ムーディーズの行為は少し「どうよ、それって?」とカッコ悪い感じがしました。