これまで株安・円高で、リスクを承知で投資をしても報われず、暗澹たる思いをしていた人が多かったと思います。

「目先の相場の上下に一喜一憂をしていたら疲れます。投資する人は買って目をつぶっていて下さい。目を開けていい時期になったら、『もーいいよ』と声をかけますから」と申し上げてきました。
「もーいいよ」。これまで、苦しかった人は一番苦しかった時のことを思い起こして下さい。あそこまで、暗く暗澹たる気持ちになることはしばらくなくなったように私は思います。
しかし、利益が出てきたらきたで、新たな悩みが生じてきます。
「いつ利益を確定したらよいのか」
「ん?むしろ、買うべき??」    などなど。
 個人的には、あまり欲をかかずに、自分が納得する水準まで届けば利益を確定し、自分で確信のあるものが見つかれば新規投資にチャレンジする。基本は、苦しい時に投資続けてきた資産をハッピーな形で一区切りをつけていくにはどうしたらよいかを考えていきたいものです。
 今後の相場動向での注目はユーロ安の底打ちがどこまで続くかだと思います。健闘を祈ります。