今週から、あちこちで花火大会が催されるます。私の近隣では、葛飾、足立、そして有名な隅田川と続いていきます。天気にも恵まれ、楽しみしています。

 今月は久々に、本当に久しぶりに、クライアントの方々とコンタクトを取ろうと動きました。金融危機以降、クライアントさんから相談がなく、しかも、私のほうから声がけをすることで余計、投資スタンスを迷わせてしまうかも知れない方には、こちらからコンタクトを行うことを敢えて避けてきました。
 しかし、金融危機発生から2年、相場の天井をつけてから3年を経過し、そろそろ、「自分の資産を今後どう守っていったらよいか」について検討してもいい時期に入ったという思いからの声がけでした。
 おおむね皆さん、依然投資に対しては慎重姿勢です。無理もないことだと思います。「金融危機のどん底よりも現在の方が様子が分かってきただけに投資には慎重になってしまった」と最近の値下がり具合のほうが2009年春先の混乱時よりも精神的にはきついという声もありました。
 救いは皆さんが「少し元気が出てきました」と最後に言ってくれたことです。本日の日経新聞のコラムに人間の想像力についてありました。
ねたんだり、うらんだり、そねんだり。彼我の差に思いを巡らせ、過去を引きずり、将来を憂うのは人間の想像力のなせるわざ。今置かれた立場がとても辛いと、自分の将来を見据えた時に絶望に陥りやすい。ただ希望もまた想像力のたまもので人間だけが持つ。絶望と希望はコインの裏表。
という記事でした。
 せっかく辛い思いをしてつかんだ経験と知恵を、これからの希望に活かしたいと願うばかりです。
「相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で天井を打ち、幸福感とともに消えていく」