私自身はまったく内容に期待していませんが、相場は近々発動される政府・日銀による円高けん制・景気浮揚経済対策で、相場ムードが上か下か、どちらに向かうかに関心を寄せています。

「その前に円安・株高に期待して先に仕入れておこう」「その前に円高・株安を期待して売っておこう」とする参加者も少ないので、値動きは上がれば下がり、下がれば上がりで、円高・株安水準で小さい値動きを繰り返しています。
 退屈な動きではありますが、「もう少し買っておけば良かった」と円安・株高を期待する人にとっては、何度も少しずつ手当てすることが可能な機会が続いていました。これまでのところで、「買って忘れる」程度の投資は終えていますでしょうか?それとも、経済対策発表後で円高・株安局面があれば、そこで手当てするつもりと準備をしている最中なのでしょうか?
いずれにしても、注目すべきヤマ場にあると思います。
 新聞やテレビで取り上げられているように、本当に民主党の皆さんは、円高や経済対策よりも、「誰の御輿を担ぐのか」で頭がいっぱいなのでしょうか?あれだけ人がいるはずなのに、「自分で立つ」という人がおらず、「○○に立ってもらいたい」という人がたくさんいても、話しがまとまるはずがありませんね。
 相談者の方に「何を買ったらいいんでしょうか?」と聞く投資家ではなく、「こうしたいのだけどどう?」と質問できる投資家になってくださいと申し上げています。
「何を買ったらいいか」を聞けば、「いつ売ったらいいか」と指示を待つ投資家になり、いつまで経っても投資家として独り立ちできません。「そろそろ売ろうと考えているんだけど、どう?」と質問できると独り立ちに近づきます。
 今の「誰かの陰に立つ民主党」の皆さんは、自立からほど遠い、情けない存在に見えます。