キャノンが2年ぶりの自社株買いを再開。日経記事によると、キャノン側に「株価が過小評価されている」というアピールも意図しているようです。加えて、同じ日経記事には「上場企業中間配当18%増の2兆円」ともありました。製造業を中心に増配・復配が相次ぐとのこと。

 単純に、こうした自社株買いの話しや増配・復配の話しは株価を支える材料であるはずです。にもかかわらず、株式市場の参加者はいまだ増えず停滞しているのは、ある意味、投資意欲が失せてしまい、かなり市場参加者の感覚が鈍っているのだと思います。
 「本来であれば、株価は上がるはず」という事象に反応が鈍いときは、投資家にとってチャンスだと思います。いずれ「やっぱり株価は上がるよね」と再認識される日がちょっと先に来るのだと思います。
「なぜ株価が上がらない」といきり立っても余り意味がないことですが、「これは本来株価が上がる材料だよね」とか「これは本来株価が下がってもおかしくない材料だよね」とか、受け止めて考えるクセをつけていくことは大事だと考えます。
 9月中間決算を目前にして、増配・復配の話しは、既存株主にも、新規に株主になる人にも、好材料ですよね?そう思いません?