良くも悪しくも、お騒がせな民主党代表選挙に決着がつきます。菅総理で続行になるのか、小沢新総理になるのか。いずれにしても、事の決着後は、あちこちにムチを入れて、今までとは異なり「元気・活力」をアピールする行動的な民主党政権として振る舞うのではないでしょうか。

 「今回の代表選は無駄ではなかった。今後も国民の支援を期待します」
 円高・デフレ対策、追加金融緩和、追加景気対策。カンフル剤をバシバシ、ふるまえる範囲内ですが、打ってくると想像します。目先の円安・株高材料にはなりますが、国内のちっちゃな要因でしかなく、これだけでは長続きは期待しにくいですね。
 もっとも注目すべきは、「下値懸念はあったけど、円高は84円割れ、日経平均株価は9000円割れは割安だったってことかあ」と、下値の目安が明確になるかだと思います。円安・株高へのトレンドが出てこなくても、「やはり、あそこがいいところ」という共通の認識になれば、現在の水準が振り返れば割安な水準であることは多くの人の認めるところであり、再び自立反発期待が盛り上がってくるのは必然だと思います。
 ここは自然体がいいんですね。あんまり、民主党政権が功を焦り、はしゃいで勇み足を行い、ムードの足を引っ張らないで欲しいと願うばかりです。