為替相場も株式相場も、あるものは強く、あるものはそれほどでもなく、あるものは弱いといったふうに、全体ではなく、個別の対象でマチマチの値動きになっています。

 しかしながら、相場全体としては、新たなリスクマネーの参加が増えてきている傾向にあり、底堅い動きになってきたように感じられる展開になっています。
 そこで今週は、当初想定した範囲に届いた対象は利益確定を行い、割安に置かれている対象の中からさらに割安なものを物色する機会だと私は考えています。再投資のタイミングはゆったり気味で構えていてよいのではないでしょうか。
 海外市場は米国の追加金融緩和措置期待の高まりを素直に受けて盛り上がりましたが、国内市場はそれに比べて、著しく緩慢な動きではあります。だからといって、海外市場が急落すれば、日本市場も容赦なく急落に付き合わされてしまいます。おそらく、そういうタイミングが今来週のどこかであるのではないでしょうか。その可能性を横にらみしながら、利益確定した資金の使い道を考えて、年末相場に備えたいところです。
 昨日で身内の引っ越しが一段落がつき、ホッと一息つけました。この1カ月はなんやかんや、その準備に気が取られていました。引っ越しというのは一大イベントですね。
ある意味で、これを機に、気分を一新して投資頭をクリアにしたいと思います。
そう考えて改めて現在の投資環境を見ると、将来、ウフッと思い出しそうな楽しみな素材が多く散らばっている環境だと思います。弱気になって落ち込んでいる環境ではありませんよ。