表題のように、「一段の株価下落、円高の機会は必ずある」と思っていた人にとっては、非常に居心地が悪い投資環境が続いています。「こりゃあ、目先は当てがはずれたかも」と、ここから円安・株高へと急には向かわないとは考えているけど、円高・株安の見方には自信を失ってきたという感じです。

 人間の心理はおかしいですね。「あと為替の水準が20〜30銭」「「あと日経平均株価の水準が50〜60円」上に振れるか振れないかで、強気になったり、弱気になったり。
確固たる根拠を失い、ムードに左右される。
 「ここを抜けるとムードが変わりますよ〜」 
なんか変な話しではありますが、「株は下がるもの、円は高くなるもの」という考えに少し疲れが見えてきたのも事実だと思います。
 正直、本日はもしかしたら、「来週以降の円安・株高を期待した、先取り相場になるかな」とも考えて相場の寄り付きを見ていました。結果はほぼ拮抗状態で前場は引けましたが、円安・株高に期待する側のほうが円高・株安を期待する側より「もう少しだ」という綱の引き手の活気が優っているようです。久々に来週は、リスクを取ってきた人たちが報われ一息つける場面が期待ができるのではないでしょうか。