ついに米10年国債利回りは3%を抜けて3.165%まで上昇してきました。当面はさらに3.4%までの上昇はありえると考えていますし、少なくとも3%を大きく下回る金利低下期待は薄れたと思います。したがって、日米間の金利差縮小を期待した円高懸念も小さくなったと考えます。これは、日本株式相場の下支え要因になったと言えます。

 次ぎに、外人投資家の買い越しが連日続いています。
今月に入っては
1日 90万株買い越し
2日 760万株買い越し
3日 550万株買い越し
6日 740万株買い越し
7日 830万株買い越し
8日 170万株買い越し
 円高基調に一服感があり、途絶えていた外人買いが戻りつつあります。
 ニュースでは、海外から日本の短期国債を5兆円程度買い付けた動きがあったとありました。
これはあくまでも円資金を確保した待機資金と思われ、いつでも株式等リスク資産に投資を行う準備をしてきたと見るのはうがったものでしょうか。
 債券バブルから株式へしみ出していた資金の細い流れが、ここにきて太くなっていく予兆のように思います。今後の展開に注目したいと思います。
 昨日は、中野サンプラザで無事、昼の部のセミナーを開くことができました。出席頂いた方々に感謝いたします。2010年を締めくくり、来年2011年卯年に向けて前向きに飛び出すきっかけにしていただければ幸いです。
 本日は夜の部、最後のセミナーです。ご参加をお待ちしています。
 セミナー内容