日本株式相場は今週も下値を切り上げて終わりました。先週末日経平均株価は1万178円から1万211円に。これで9202円から7週連続で下値を切り上げる展開が続いています。「日本株式相場に高値警戒感がある」という表現も多い。

 私には過熱感があるという表現に違和感があるのですが・・・、過熱感??どこに・・・。
 私は今週、話をする機会を頂いたセミナーでは、投資環境について前向きな考え方を訴えてきました。「せっかく、2008年金融危機、2009年のユーロ危機の厳しい経験を過ごしてきたわけですから、この経験を活かして、次の波を取り逃がしてはもったいない。今後の展開をカッと目を見開いて前向きな準備をしましょうね」と訴えました。会場の方には、ある程度、伝わったようにも思います。
 しかし、会場の外では、今でも「投資環境の変化に無関心な人」ばかり、溢れています。
「そろそろ、投資はどうかと迷っています」という声が未だに聞こえてきません。こんだけ過熱感がでてきたという報道が多くなってきたのにもかかわらずです。
 やる、やらないはどっちでもいいんです。自分の大事な資産の現状を確認し、今後どうすべきかを考えてみる時間ぐらい作ってもいいのではないでしょうか?
「損をして 見るのもつらい わかるけど それで元本 戻るんなら」
これは私がふと思いついたものです。ただ放って置いても、つらい気持ちは癒えません。
勇気を持って、やる気を出し、元気になって、根気よく続ける。そんな投資と前向きにつきあっていくことをお勧めします。