震災後2カ月を過ぎ、国会の討論を聞く度に不愉快になりますね。「何もないところからのスタートだけど走り出してみよう」という勇気、元気を奪ってしまう、ひどく低レベルな話が続き聞くに堪えません。

国会中継の裏では、淡々と復興に向けての道筋がついていってくれていることを期待せざるを得ません。
 国内外を問わず、日本だけではなく、米国も、欧州も、中東も、目先の課題に身動き取れない状態になっています。冷静に考えるほど、相場展開に買い材料は見当たらず、目先の課題に投資する気も失せている人が大半だと思います。
 春先に懸念されていた先進主要国の金融政策緩和から引き締めへの出口戦略は今後どうなるのでしょうか?やはり、この景気の不安定な状況にあり先送りするのはもちろん、逆に行きすぎた引き締め懸念に対しては「そんなに急な変化はあり得ないよ」と具体的なけん制を行って景気を停滞を回避する、ミニ景気浮揚のムードに戻るのだと思います。
 現在の段階で、想定した程度の投資はすんでいる方、少しやり過ぎたかもという方は「なんでこんな安いところで見ていなければならないのか」とヤキモキされていると思います。しかし、投資していないわけではないので、そんなに悔やむことはありません。当たり前の相場環境に戻ることをゆったりと期待して待ちましょう。夏頃までには笑える日が来るでしょう。
 一方で、株安・円高をずっと期待していて機会があればと眺めてきて、しかも投資余力を残してきた人はうらやましい。
投資のベテランが「買い材料もない。買う気も失せている」という相場展開の時こそ、新規投資のチャンスです。そんな相場展開が先週からずっと続いています。