「おまえってすごいと思うよ。こんな環境の中でも、頑張って先のために力を蓄えているんだから。おまえが悪いわけではなくて、環境が味方していないないだけ。おまえはすごく頑張っていると思うよ。他の人なら、とっくに心が折れてくじけているはずさ」

 と言われているのが、まさに日本の国民ではないでしょうか。よりによって、こんな緊急事態がなぜこんなにも政治が頼りないときに出くわしてしまったのだろう。
 本日の日経朝刊にあった社長100人アンケートでは、過半数の経営者が2011年度の売上高が10年度を上回り、12年春の新卒採用は9割が震災の前の計画を見直さないと前向きな答えであったことを伝えています。
 それもこれも、我々は今の努力がきっと年末までには報われるときが来ると信じているからです。通常ペースを取り戻す中で、復興需要など前向きなニーズに自分たちの能力を活かす場がきっと来るはずと信じているからです。
 今現在も、「●●だから、あれしちゃいけない。これしちゃいけない」というマイナスのエネルギーが満ちていますが、逆に「●●だから、あれしてみたらどうだろう。これしてみてはどうだろう」と活発に検討を行い、その中から「やってみちゃおう」と一歩出ていく、そろそろ、そういう時期に入ったのだと思います。
 これは投資に置き換えても同じだと考えます。「あれもだめ、これもだめ。かといって、このままでもだめ」と八方ふさがりのところから、「あれはどうだろう。これはどうだろう。それは楽観しすぎ・・。これは悲観しすぎ・・・・。この間考えていたことは今はどうなんだろう」と、頭を整理する時期として非常に良い環境です。
 おそらく現在周りには「これやりませんか?」と積極的に売り込んでくる業者も少ないでしょう。
自分のペースで考えることが出来る時期にあると思います。
 泣いて過ごしても笑って過ごしても同じ時間です。なぜ、気持ちが落ち込んでいるのかを整理して、笑いに転化するにはどうしたらいいのか、やりようはないのかを考えるには適当な時期だと思います。
 引き続き、円高の機会は続いています。米ドル80円80銭、ユーロ115円70銭、豪ドル86円40銭です。