夏場の節電のために、SMBC日興證券は7月から9月末まで首都圏のオフィスでは終日消灯し、必要がある場合のみ、配布されたLEDスタンドの使用を認めるという報道がありました。

今年の夏場は、例年クーラーが冷えすぎてカーディガンを羽織って「寒い、寒い」と仕事する女性の姿もなくなり、昨年の電力消費量から、かなりの節電になりそうです。
 以前にも証券会社は、節電で株価ボードを取り払い、店頭のライトまで間引きした時がありましたが、これは大失敗でした。外から見て、開いているのか、閉まっているのか、わからないぐらい薄暗くなり、そうでなくても入りづらい証券会社の店頭に投資家の姿はなくなりました。今回の対象は、本社機能のオフィスだけで店頭を除いている点は過去の反省であり正解だと思います。
 エネルギーの使い方にもメリハリを効かせるべきで、必要なところにはなんとか工夫して工面すべきです。
 それにしても、不信任案の否決多数を受けて調子づいた菅総理の「私は明言していない」「勝手に解釈されただけ」といった内容の発言を繰り返したことで、身内からも見切られる皮肉な結果になってしまいました。総理の資質・能力以前に、人としての資質を問われる結果になったのは致命的。そんな菅総理をかばう人はもはやいないでしょう。ついに、総理としてメリハリを効かせることができなかった。6月末を待たず、辞任せざるを得ないでしょう。