2月、3月のジリジリと円安・株高が進行していた相場で、レバレッジを高めて一気に稼ごうとチャレンジした人が、やむなく必要な資金を決済するために売らざるを得ない「気の毒な相場の様子」になっていて、この場面でハッピーな人は見当たりません。

 日本株は上がっていなくても、海外市場が下げて戻ってくれば同様に売られてしまいます。
ここまで相場の停滞が長引くと、値がしっかりしていたものが現金化のために売られる場面が多くなってきます。「売りたくて売っているわけではない。仕方ないんだよ」と、相場観で売っているわけではないと自分を慰めている人も多いのだと思います。
 ここまでくると、理屈で相場は動きません。ムードが動かされるイベント、政策の発動がきっかけになるのだと思います。つまり来週の状況は今週の状況の延長上であるかどうかはわからず、突然のイベントの発生をきっかけに、全く違う状況に転換することもあり得ます。もちろん、上なのか、下なのか。どちらもあり得ますが・・・。
 変化日は近いと思いますので、もしその時に機敏な対応を取りたいと考える人なら、資産の内容を再度チェックして、投資に当てられる資金に余裕はないのか、なければ、現在ある中で、現金化して準備できるものはないのかを、実際行うかどうかは別にして、考えておいても良いと思います。