どんなに割安であっても、参加者が集まってこなければ、「売りたい、買いたい」の市が成り立ちません。7月以降、やっと6カ月が経過し、やっと「これはさすがに安くなった」という人たちが集まり出す気配になってきたように思います。しかし、まだ気配ですが・・・。
 本日は久しぶりに・・・、本当に久しぶりに株価の位置を確認し、「確実なところで値上がりが期待できる水準はどこまでかな?」とチェックをしました。
 政治が、またやらしかして「相場を荒らさないでくれ」と願うばかりです。
 本日から変動金利型個人向け10年復興債の募集開始です。利率の設定方式を変更して、これで3回目の募集になります。これまではあまり世の中に注目されず売れ行きはイマイチでしたが、今回はけっこう注目する人も多くなり、そこそこの数字にはなると思います。
 財務省は次回の来年3月に募集する個人向け復興債に、新たなタイプを加える予定だそうです。期間10年は変わりないのですが、当初の3年間の利率を通常のものより低く抑え、3年間保有してくれた見返りとして、額面1000万円に対しては金貨、額面100万円に対して銀貨をつけるというものらしいです。
 国債に金貨や銀貨をつけるなんて・・・、最初聞いたときは笑えないジョークかと思いました。ペーパーマネーとリアルマネーの組み合わせを財務省が考えるなんて
 「せめて個人向け復興債を3年持ってほしい」という意図なのかも知れませんが、グリコのおまけみたいに、3年経ったら復興債を売って、金貨や銀貨を手に入れようとする輩を増やす誘因となって本末転倒にならなければと思います。
 私は現在ある通常スタイルの変動金利型個人向け復興債、一本に絞って、丁寧に案内し広めていくのが王道だと思います。