久しぶりの上昇相場に、株本の売れ行きが好調さを取り戻したようです。相場の居所が変わってきて、「こりゃ、上がりそうだ」となれば、自分で勉強していては乗り遅れる。手っ取り早く、確かな情報を得たい。そういう気持ちが背景にあるのだと思います。

 「押し目なんかないかも・・・」 私はアレレレッて思います。押し目の無い相場なんて、これまでありませんでした。個人的には、今でも値上がり益を狙う投資対象として日本株投資は一番魅力的だと思っています。今年のメインの対象として考えてはいますが、ここからさらに上値を追って、焦って手当てをしなければならないタイミングだとは考えていません。ここから1割程度の上昇はあるかもしれませんが、それを取りに行くリスクを考えると慎重になっています。
 日本株の上昇は、所詮、米国株式、ドイツ株式の連れ高です。その大元である米国株式やドイツ株式が一段の値上がりが期待できる力強さが見えない限り、「日本株だけが強い相場であり続ける」とは到底思えないというのが私の根拠です。
 しかし、国内独立系の投資顧問会社AIJ投資顧問が運用していた2000億円程度の資産の大部分が実際はなかったという話しは不思議ですね。1989年に設立し、確実な利回りを確保する実績で注目されていた中堅投資顧問会社だったはずなのに、ここまでの状態になるまで、何故実態がばれなかったのか?相当、中身の複雑な運用をしているフリをしてきたのでしょうか?
 やはり、運用の基本は「Simple is Best」ですね。身の丈に合った運用を心がけましょう。