残念ですねえ。株式相場の押し目は一瞬でした。90%の一般投資家がギリシャ債務削減の同意を得たという観測から、下げ幅をわずかの短期間で埋めてしまう結果となりました。

 これで、株価を押し上げる好材料を目一杯食べてしまったので、ここから更に急騰していく力強さはなく、当面は「どこまで買えるのかなあ」という薄氷を踏むような、心臓に悪い、ジリ高の相場になりそうです。
 基本的には、過剰流動性に支えられた相場は今後も続くので、円安・株高の方向性は変わりませんが、「買い損じて実害なし。売り損ねて後悔を残し」にならないように注意したいものです。