下げない日本株相場が続いています。本日は配当等の権利がついた最終日。明日以降、権利が落ちた後の日本株相場も引き続き強いものであるかに注目です。

 私は配当取りという目標を失った日本株相場はやはり、それに代わる新しい材料が出現しない限り、いったんはクールダウンするムードになると思います。
 株価が下値から20%〜30%上昇したものがゴロゴロ出てきた中で、これまでの「値上がりしなくても配当が取れればそれでOK」という投資スタンスで投資できるものは少なくなり、目先の値下がりリスクを覚悟した上で、それを上回る上昇期待があるから投資を続けるというスタンスの投資家同士が売り買いする場に変わったと思います。
 したがって、慎重な投資家は新たに入れず、参加していた投資家で今後の相場について行ける人が減るといった参加者が減少する傾向が強くなっていくのではないでしょうか。
「何で、この銘柄がこんなに上昇するのか?何で自分の持っている銘柄だけパッとしないのか?」と銘柄によって、上昇する銘柄と圏外に置かれてしまう銘柄のバラツキが強く出る相場になるかも知れません。自分のごひいきする銘柄が上がってくれるといいですね。
 株式投資についていけない人は、株価変動リスクから為替リスクに目をやり、外貨資産への取り組みも検討されたほうがよいと思います。