米国株式も、ドイツ株式も、そして日本株式も相場は弱含みに推移しています。本日は、1万円を大きく割り込む下落まで想定していた人は少数だと思います。私も、9800円程度まで下落するとは思っていませんでした。そういう意味では、意外安となりました。

 現在、新たに株価が値上がりする材料は見当たらない状況です。ダラダラとした下げ相場が続いてもおかしくない展開です。
 逆に言えば、現在の弱含みの株式相場を押し上げる買い材料は、株価の下落圧力が高まり、政府・中央銀行の金融緩和政策の新たな発動期待しかありません。
 相場の急落懸念が株価の上げ材料に結びつきます。
そういう意味では、世界同時株安の様相は株価上昇期待に火をつける機会が近づいてきたとも言えるのではないでしょうか?
 昨日の爆弾低気圧での暴風雨を予報した気象庁は、いい仕事をされました。有り難く思っている人も多いと思います。「相場の底打ちは近い」と私は考えて動いていますが、少し気が早いでしょうか?本日の下げで、再び、魅力的な水準に入った対象が増えてきたと思います。