大抵、自分に対する評価は低いものですね。しかし、人のことは案外、冷静に見れるものです。

 「もったいないなあ。あんな強みはそうそうあるものじゃないのに。もっとアピールすればいいのに・・」
「あんなことで悩むなんて・・・。他の人から見ると、うらやましい立場にいるのに・・・。もっと気楽に考えたら余裕が生まれるのに・・」
「乗ってるなあ・・・ここはブレークスルーのチャンスだね ここはひとがんばりだあ」
逆に
「ちょっと焦りが出てるのかなあ あんなにギスギスしていたら、せっかくの仲間も離れていくぞ」
「えっ・・・ちょっと傲慢さが出ているよう  本人気づいてないのかなあ」とか
 自分のことは案外見えていませんから、他人からの率直な意見はドキッ、時にはグサッとくることが多いですが、ありがたいですね。
 本日の相場は、売りの買い戻しが入っているのか、小反発。久々に、気持ちが弛む相場展開です。昨日の日経朝刊に、米スタンフォード大名誉教授のダニエル・オキモト氏のコメントが載っていました。その中では、外から見た日本に対して、「能力を発揮できない日本の姿を歯がゆく見ている」と語っていました。
 日本には海の力がある。領海と排他的経済水域の合計が450万平方キロメートルに及ぶ海に囲まれた海洋国家であり、20年、30年単位でみて、海自体が極めて有望なエネルギー源になると語っていました。
 地熱発電や海洋資源はもちろんのこと、波の力(波力発電)、潮の力(潮力発電)、海の温度差(温度差発電)などなど。新たなエネルギー開発の余地はうらやましい限り。古く、規制の多い電力市場に早く風穴を開けるべきだと歯がゆく見ている様子でした。
 日本には、力があるのに発揮できず、他者が歯がゆく思うような潜在化する地力がけっこう多そうですね。言われてみれば、そうそうということばかりです。後は素直に取り込み、実行に移す一歩が踏めるかですね。それをやらなくてもなんとか立っている日本は、他者から見て「やりようがあっていいなあ」と思われているんですかね。