ここまで金利が低下しても、買われる米国債、ドイツ国債、日本国債。ここまで
先進国も新興国も 、いいとこなしでダラダラ下げる、世界同時株安。インフレを懸念して資源・食品価格が日々高くなるのを当たり前に感じていたあの時はどこへやら、という、これまた世界同時デフレの様相。

 国策の発動がなければ、相場の回復はあり得ないという、投資意欲は窮地に追い込まれています。
 「相場を見ているのがつらい」と相場の先行きを考えないようにしても不安は膨らむばかりです。
不安は先行きがわからないと、どんどん大きくなります。
 ここは、どうでしょう。あえて、「株式相場はいつまで、どこまで下がるのか。為替相場の円高はいつまで、どこまであるのか」を予想してみてはいかがでしょうか?
 おそらく、あえて考えてみた予想値は、現在の水準から大きく株安に振れた水準、円高に振れた水準にはならないと思います。たとえば、日経平均の8000円割れ。1ドル=75円という線を引いてみましょう。そして、そこまでの株安、円高に実際なったらどうするかを決めておきましょう。
 「そこまでの株安・円高があったら、?投資を検討する、?リスク資産の一部は売る、?動かない」
 そういう対応を決めると腹が据わり、前向きな気持ちを取り返すきっかけになる人も多いです。
泣いても、笑っても、過ごす相場は同じですが、できれば変化に対して前向きな気持ちを持てたほうがハッピーな結果につながる可能性が高いと思います。
「国策なければ上がり目無し」という八方ふさがりの状態だからこそ、大義名分から「火事場のバカ力」の機会がいつ飛び出てくるか、わかりません。そんな時に、目をそむけて耳を押さえていてはもったいないです。人の目、耳ではなく、自分の目で見、耳で聞きたいです。
 良い話しだけではないでしょうが、人の話で行動するよりは、当然、次の一歩は踏み出しやすいはずですから・・・。「私はこういうふうに、見て、聞いて、感じたけど、どうなのか?」を話し合う機会になればと思います。