20カ国・地域首脳会議(G20)が閉幕しました。

「我々は説教を聞きにきたわけじゃない」とバローゾ欧州委員長は記者会見で気色ばむ一幕があったらしいという報道が印象的です。
 相当、ユーロに対して、「何をもたもたしてるんだ。危機感が無さすぎる」と袋叩きにあったのだと思います。ある意味で、「我々だって、ちゃんと仕事はやってきました。やってないわけじゃありません。評価を少しはしてくれてもいいんじゃないですか?」と言って、ますます、反感を買っている民主党と同じです。
 そう見えていないから、文句が出ているわけで、そこは世間の評価を真摯に受け止めて、まずひとつ、具体的な行動を示して、新たな評価を受けるしか信頼を勝ち取る道はありません。今回のG20はユーロが具体的な課題解決に向けて動き出さざるを得ないと覚悟を決める良い機会になればと期待します。
期待の熱は高まるのは仕方ないことです。くれぐれも「今更、またその話かよ」と後退することがないように願います。