昨日は競馬ファンではありませんが、深夜フランスで開催された凱旋門賞レースを見ました。たまたまNHKでやっていた「ディープインパクトのこれまでの軌跡」を見ていて、勢い本番まで見てしまいました。結果は3位。どこの世界でも予想はあてにならないもので、ライバル視されていた馬も下位の成績でした。速い馬は自分の速さに耐えられなくて足を故障する宿命を抱えていると聞きました。そんなことも構わず、ただ目の前の一頭を抜き去ろうと一生懸命走る健気な姿は、にわかファンの私でも、いとおしく思いました。
 同じように世のお父さん、お母さんに「これが理想の高校生、息子像」と注目を集めた「ハンカチ王子」。最近のテレビ番組、映画の大抵は感動ものです。今の世の中は心が乾ききっていて、他から感動を補給しようとあがいているのでしょうか。
 以前は中国ブームに沸いていました。超高層マンションの即日完売が続きました。トヨタの新型クラウンがバカ売れしました。アテネオリンピック、トリノ冬季オリンピック、ワールドサッカーと続き、液晶・薄型テレビ、HDDレコーダーなど家電製品の買い物も盛り上がりました。
 あの頃の中国ブームは今?不動産をこれから買おうと盛り上がっている人は?車、テレビ、パソコン・・・は?。以前に比べて、盛り下がっているような気がしませんか?「ハンカチ王子」「ディープインパクト」の次に来るのは、やはり「感動もの」でしょうか、それとも「ワクワクする」何かでしょうか?今は過渡期にあるようです。