ユーロ危機を脱却するにはセーフティネットの強化を安定感と迅速性を持って進めていくしかないのに、催促されて、促されて、シブシブ行う展開が依然続いています。したがって、対策がなされても、グダグダとした不満が残り、区切りがつきません。結局はまた、市場が泣き叫んで、慌てて用意していたアメを差し出すまで、ダラダラとした展開が続きそうです。

 シブシブ・・・グダグダ・・・・ダラダラ・・・・
 自分の大事な資産を守るのは、やはり自分で汗をかくしかありません。流れ流れて、安全資産で流動性が高い、日本、米国、ドイツの国債の利回りは超、超低金利状態にあり、金利上昇リスクを意識せざるを得ないリスク資産の色が濃くなってきました。
日本10年国債利回り 0.744%
米国10年国債利回り 1.457%
ドイツ10年国債利回り 1.165%
 以前では考えられない異常な低金利水準。これらに代わる安全資産はどこなのか?これが資産を守る関心事です。安全資産だけど、金利上昇リスクを抱えて安心資産ではなくなった、これらの国債からどこに流れるのが自然なのか?安全だけど安心ではない国債に、いつまでもしがみついていて良いのだろうか?
 子どもたちは夏休みに入りますが、投資家はもう少し経つと夏休みから戻ってきます。政策期待を横に置き、今できることを模索する時期に入ったと思います。