「ECB(欧州中央銀行)がユーロ圏各国の国債利回りに上限を設け、上回れば国債を買うことを検討している」とドイツの一般紙が報じたことを受けて、先月、一時7.5%を超えたスペイン10年国債利回りは6.2%まで低下、イタリア10年国債利回りも同様に5.7%と市場が安堵する水準まで低下してきました。

 しかし、この報道を受けて、すかさず、ドイツ連銀が「ECBの国債購入は相当なりスクを伴う」と反対表明し、ドイツ連銀は「賛成はしてないよ」と主張しました。何もないとこから、反対表明が出るわけがないので、実際、そういう話しが議論されている証しだと思われます。「連銀はどう思っているんだあ」という国内の反対者に向けてのポーズという見方もあります。
 ただ、はっきりしていることは、ユーロ圏が他の地域が理解できる具体的なセーフティネットの強化を進めれば、悲観したムードはガラッと一変させる可能性が高いということです。
不協和音も含めて、今後漏れてくるユーロ圏首脳の議論の端々は注目ですね。どんな反応が市場からあるかに耳を傾けながら、具体策を示さざるを得ない段階に入ったのではないでしょうか。
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