6582億円。昨日の東証1部の売買代金です。1兆2000億円~3000億円でまずまず程度なので、その半分の超閑散状態です。ある意味、投資環境に影響が大きいイベントを控えて、様子見になるのは仕方ないところ。

 ある証券会社の担当者は、ブラジルレアル建て債券に投資しようと思案しているお客さんに、「ブラジルの状況はひどい状況で、今は勧められません」とダメ出しをしたそうです。
ついこの間まで、「ブラジルの素晴らしさ」を語っていたはずなのに。

 特に、新興国は株価の下げ、通貨安と投資環境が悪化してくると、悲観的な話しばかり情報として溢れます。
「あなたはこの間までブラジルは素晴らしいと言っていたじゃないか。何で、こんな短期間で見方が変わったのか?根拠を教えてくれ。ブラジルレアル安はまだまだ続く?だったら、聞かせてくれ。ブラジルレアルはどこまで下がると見ているのか?そして、いつまで下がると見ているのか?そして、現在の水準は1年後、3年後の先で考えた場合に、今より通貨安の状態を想定しているのか?それとも、通貨高の状態を想定しているのか?私が助言を求めているのは、目先がどうなるかではなく、今後将来どんな方向に向かっていくかをイメージできるような情報を聞きたいんだ」

と言っていることが定まらない人には、是非、一発、聞いてみましょう。

 株式投資をするなら、高い時よりも安い時。外貨投資をするなら、円安の時よりも円高の時。

 忍耐して、時機到来を待つ時。