ユーロ圏危機脱却に向けて、いろいろ功罪あるけど、「ここでやらんでどうする?どうせ、やらなければならんことは追い込まれてやらされては価値が台無しになる。ここまで、やったんだから、互いに役割果たそうよ」と、具体的な実行の口火を切り、次の対応を促すバトンを渡すタイミングだと思います。


 ここまでのところ、何かこれまでと同じ感じで危機に直面している当事者として真摯な態度が表に出てきていないところが非常に不満ですが、誰かがやってくれることを期待していたら、いつまでも先には進みません。


「うー、そう来たかあ」と唸らして欲しい。今の投資環境では、「投資を検討しろ」というのは無茶な話です。まずは、投資環境を正常に戻してもらいたい。真に願います。


 ギリシャの再選挙の際に、緊縮財政の政策にギリシャ国民が歩み寄りを見せたように、北部欧州の方々も、「このまま結論を引っ張っても、少しも改善に向かわない」と、セーフティーネット強化策に慎重だった人たちが政権側についたら現実を見て、意見がまとまる方向に前進していくのだと思います。

 早めに気づいて欲しいと願うばかりです。


 まずはスペインが支援を要請しなければ始まりません。