11月に「お金を減らさないコツ」というテーマでセミナーを開く予定です。投資で大事なことは、成果が上がるまで続けることです。しかし、残念ながら、成果が上がる前に途中であきらめてしまう方が大半です。それは、何故か?
 それは、投資を続ける気持ちが折れてしまうほどの大きな損をしてしまうからです。つまり、投資は大きく儲けることよりも、お金を減らさないコツのほうが大事だと私は考えます。

 振り返ってみると、おそらく、ほとんどの方が10年前よりも、5年前よりも、損に対して敏感になっていると思います。「もう損は出来ない」と気持ちに余裕がなくなっていませんか?

 私は、2013年をリスク資産が値上がりする機会として期待しています。今から、リスク資産が上昇する機会をイメージして、「塩漬けになった資産をどうしたら活きた資産に変えられるのか」の対応を考えています。クライアントには「リスク資産が上昇するタイミングが確認できたら、まず、こう行動しましょう」と打ち合わせをしています。

「今回はまだリスク資産が上昇するタイミングとはなりませんでしたが、次回のタイミングの時にはこうしましょうね」と、上昇機会が来る度に、そうなったときに取る行動を確認しています。

投資に対して臆病になる必要はありません。ただ、取りすぎたリスクなら量をいったん落としてから再チャレンジすべきです。今のうちに資産の中身を検証し、残すべき資産と量を落としていく資産を明確分けておくことが大事だと思います。