株価が上昇相場に入った時に、割安な銘柄を探して投資しても利益を確定して終わらすのは難しい。やはり、株式に投資するなら、「確かに安いけど、投資してすぐに儲かる機会がくるとは思えない」という時から、少しずつ投資していくのが一般的な投資家のやり方。株式投資は、当たり前ですが、株が高くなってから投資するよりも安い時から投資するに越したことはない。
動きが確認できてから相場に乗って投資を仕掛けていく、いわゆる「順張り」投資は、早乗り早降りが出来ない多くの投資家には使いこなすのは難しい。

 株式などリスク資産への投資には自分は向いていない方には、私は円資産から外貨資産にシフトする外貨投資を勧めています。外貨資産への投資も、株式投資と同様に投資する時期が大事で、当たり前ですが、これも円安になってから投資するよりも円高のうちから、少しずつ投資し始めたほうがいいものです。

 「前川さんの言っていたように、外貨投資で利益が出る環境になりましたね」と成果が出始めると外貨投資への関心が高まり、参加者も増えてきますが、その時に、できるだけ関わった多くの方が「あの時はつらく思う時もありましたが、外貨投資を続けてよかった」と思える方であって欲しいと願います。
 困ってしまうのは、「だいぶ円安になってしまいましたが、これからでも外貨投資は遅くないですか?」と、これから外貨投資に取り組もうとする人からの質問です。
もし将来、そう考えるかもしれない人には、「円安になってしまう保険」として、今のうちから少しずつ円から外貨資産へのシフトを継続的に考えて頂きたいと思います。

 外貨投資に取り組むなら、円安の時よりも円高の時です。