「どこまで上昇するのか」「いつまで上昇が続くのか」

 この質問には答えがありません。現在の日本株の上昇は期待とムードによるもので、これまでと大きく異なる背景が根拠になって上昇しているわけではないと私は考えています。

 株式の銘柄によっては、直近の安値から4割も5割も上昇しているものが出てきましたので、もし塩漬けになっている株式で「こんなに上昇しているのか」と思うものがありましたら、自分の買値を忘れて、一部、売却して、自由になる資産に戻してあげる検討をする価値があると思います。

 為替では豪ドルやトルコリラなど円安がグッと進んだものが出てきました。割安、出遅れを物色する流れから、そろそろブラジルレアルの動きに注目だと思います。

 「景気の停滞」の責任を全部、日銀に負わせる発言が政治家から続いていますが、これはまず、政治家が自分の責任を果たしてこなかった怠慢、能力の無さを反省するところが出発点ではないかと思います。
「日銀は何にも責任を果たしてこなかった」
あんたに言われたくないよ