円安になっても、株高になっても、「どこで天井をつけてもおかしくない」と熱くならずに見れる人が同時に参加しているうちは、急落があっても長続きはしないと思います。

 「そうだよねえ。財政の崖もユーロの危機も晴れたわけじゃない。つい、この間の暗い投資環境と何ら変わらない状況なのに、リスク資産投資にGOという動きになると期待するには無理があるかも・・・」と思い当たり、投資の手を緩めたのが本日の相場展開であり、今後もこうしたことが繰り返えされると予想します。

 しかし、リスク投資を後押しする流れにあることは間違いないので、もし急落する場面があっても、「安くなれば買う」という投資家の数は増えてきているので、持ち直すのは早く、「深追いせず、安くなるチャンスは逃さず」という姿勢を貫きたいものです。

 ところで、嘉田滋賀県知事は人が良すぎると思いました。「志を同じくする人、この指止まれ。来るものは拒みません」。民主・自民党は「選挙互助会」と批判していますが、そんな声がけをすれば、そんな人たちが集まってきても仕方ありません。
「看板を替えたら、起死回生があるかも。当選してしまえばこちらのもの」
 まるで、嘉田知事を通して、アングラマネーをクリーンマネーに換えるマネーロンダリングのようなもの。
 
 「卒原発」は国民投票にかけて国民の意見を具現化すべきと言われるほどの重要課題であり、嘉田知事の主張はもっともだと「日本未来の党」に投票したいと思っても、その結果、「何を目指すかを語れず、ただ何でも反対、自分の思うことにならないのが不満なだけの人を当選させてしまうことになりはしないか」と躊躇してしまいます。審査やスクーリングも無しに、寄ってくる人をすべて信じて船に乗せて、数だけを誇るのでは、嘉田知事の危機感が空回りした印象です。
 「志しなく、数だけを頼りにした」政治家が何人揃っても、課題の解決に何の役にも立たなかった事実は周知のこと。嘉田知事には、是非人選の信頼性を高めて欲しい。