イタリア総選挙の結果が安定政権を確立できる政党がでない見通しとなり、欧米株式が売られ、通貨ユーロを主体に全体が売られて、円の独歩高となって日本市場に帰ってきました。

 イタリア総選挙で安定政権を確立できる政党がでないことは多くの人が想定していた内容であり、これを理由に下落したのは利益確定の動きに、レバレッジを大きくかけて円安に期待していた方々の投げを引き起こした結果だと思います。もし、そうであれば、過度に積み上がっていた株高・円安に期待したポジションの調整が行われたことで、今後の株高・円安の息を長くするメリットの部分に注目したいと思います。

 私が言うまでもなく、この機会をチャンスとする方々の動きにより、少なくとも為替市場は円高の水準訂正をこれからも期待するムードで東京市場は始まりそうです。海外市場で90円台をつけていた米ドルは92円60銭程度に回復してきました。