株価は相変わらず売買代金は多いですが、頭が重く、足踏みをしているような状態がここ最近続いています。一方で、豪ドルが100円を意識した99円台に乗せるなど、為替市場は足踏み状態から次のステージに移ったような感じです。いずれ株式市場も、水準に目が慣れて、値下がり期待がくじけ、為替市場のように、もう一度、上を目指す展開になるのだと思います。

 昨年末から2、3月の勢いがいいところで株式等のリスク資産の売却を勧めようと考えていましたが、この2月、3月で株式市場が失速する場面がほとんどない状態を見てきて、「もしいいところで売って買うつもりで売るのであれば、押し目を待って買うなってよこしまな気持ちは捨てて、目先の多少の調整を覚悟し次のヤマを待とう」という気になっています。

 「1米ドルの96円は買いたくないなあ」と思っていて、それ以上の円安の水準で買う羽目になるぐらいなら、売らずに円安を期待しようという心理です。

 円安は更に進み、株はその勢いに押し上げられる。
当面はこの基調に変化はなさそうに感じるこの頃です。